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2013年7月 3日 (水)

なぜ政治家を志したのか その2

 その1からの続きです。

 私が朝まで生テレビの進行を担当するようになったのが平成11年、そして安倍内閣官房副長官が誕生したのが平成13年4月。その後間もなく私は、安倍総理を囲んでごく少数のメディア関係者が集まる勉強会に、参加させて頂くようになりました。途中、私自身はニューヨークへ1年間赴任しましたが、その後も勉強会への参加は続き、出馬する平成19年まで数年間にわたって、安倍総理のお人柄と信念に直接触れる機会を頂いて参りました。

 この間、北朝鮮への小泉総理の電撃訪問、拉致被害者5人の帰国があり、不良債権処理と構造改革の政治的闘争があり、北朝鮮によるミサイル発射があり、激動する外交と経済の中で、国家と政治家が直面していた緊張感、そして日米同盟の現実について、私はごく部分的にではありますが、すぐそばで感じ、学ばせて頂きました。

 私が語るのはおこがましいことかもしれませんが、私から見た安倍総理は、相手がだれであろうと心を砕き、少しも偉ぶることなく思いを語る素直な心持ちと、現実的な判断を見失わない、しなやかなしたたかさを持ち合わせた方です。同時に、日本が置かれている外交的立場について、冷静に強さと弱さを見抜いている方であり、当時の私は、このような政治家に初めて出会ったように感じました。

 自分自身、もはやイデオロギーや歴史観に振り回されることなく、北朝鮮や中国の現状を冷静に受け止めて、現実的でしたたかな外交を進めるべきでる、という思いを密かに抱いていたこともあり、私の思いを体現するのは安倍総理をおいて他にない、という強い共感を覚えました。

 そして平成18年9月、安倍総理は総理になりました。その半年後、思いもよらず一緒にこの仕事をやりませんか、という問いかけがありました。私にとって失うものは何もなく、総理の進む道を信じて、私は政治の道に飛び込む決心をしたのです。

その3に続きます)

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丸川より(随想)」カテゴリの記事

コメント

丸川珠代先生、渋谷、池袋での、街頭演説、足を運びました。また、自民党本部にも行き勉強させていただきました。とことん、応援させていただきます。

投稿: 中西 | 2013年7月 3日 (水) 21時39分

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